協同組合について ABOUT
ご挨拶 GREETING

東京港港湾運送事業協同組合は、東京都の所有する港湾施設の運営に協力するとともに、組合員が相互扶助の精神に基づき協同して合理的で能率のよい港湾運送事業を行うために必要な施設の設置や運営を行い、組合員の経済的な地位の向上を図ることを目的として、昭和28年(1953年)2月に設立されました。
それから今日に至るまで、日の出・芝浦地区における公共上屋・野積場運営への協力事業から始まった協同組合の事業は、その後の東京港の発展とともに幾多の変遷がありました。貨物量増大に伴う野積場やバン・シャシープールの整備、トラクターターミナルやバーク芝浦などの共同施設の建設・管理、物流事情視察団の派遣など、組合員の経済活動の一翼を担うべく事業拡大を図ってまいりました。
東京港につきましては、カーボンニュートラルポートの実現を目指し、脱炭素化に向けた取り組みや、港湾経営の効率化・高度化を図るためのDX化が推進されるとともに、令和10年代後半を目標年次とする「東京港第9次改訂港湾計画」が策定され、ハード・ソフト両面からの取り組みが推進されようとしております。
当協同組合といたしましても、東京港の新たな変革や課題に適切に対応し、これまで以上に東京港の発展に寄与するとともに、皆さまのご期待に応えられますよう取り組んでまいります。
今後とも皆様の一層のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
- 東京港港湾運送事業協同組合
- 理事長中山正男
概要 OVERVIEW
- 名 称
- 東京港港湾運送事業協同組合
- 所在地
- 〒108-0023東京都港区芝浦3-5-38
- TEL
- 03-3452-3811
- 創 立
- 昭和28年2月26日(1953年)
- 組合員
- 115社
- 事務所
- 本部・地区事務所9ヵ所
事務局組織図 CHART

執行役員 OPERATING OFFICER
- 理事長
- 中山 正男
- 副理事長
- 松川 一裕
- 専務理事
- 江津 定年
事業所 OFFICE

- 本部
- 〒108-0023 東京都港区芝浦3-5-38
- Tel. 03-3452-3811
- JR山手線・京浜東北線「田町」駅より徒歩3分
- 都営三田線・浅草線「三田」駅より徒歩6分
- 大井地区事業所
-
- セントラル事務所
- 〒143-0001 大田区東海5-5-1
- Tel. 03-3790-5721
- 大井2号事務所
- 〒143-0001 大田区東海5-1-2
- Tel. 03-3799-1091
- 大井3号事務所
- 〒143-0001 大田区東海5-5-18
- Tel. 03-3790-5397
- 大井5号事務所
- 〒143-0001 大田区東海5-4-1
- Tel. 03-3790-1205
- 品川地区事業所
-
- 品川事務所
- 〒108-0075 港区港南5-10-1
- Tel. 03-3471-7814
- 芝浦事務所
- 〒108-0022 港区海岸3-29-1
- Tel. 03-3452-4743
- 江東地区事業所
-
- 10号地事務所
- 〒135-0063 江東区有明4-7-9
- Tel. 03-3520-0511
- 辰巳事務所
- 〒135-0053 江東区辰巳3-21-16
- Tel. 03-5534-2530
- 中防事務所
- 〒135-0064 江東区海の森2-1-29
- Tel. 03-6457-1317
沿革 HISTORY
1953昭和28年
1959昭和34年
1963昭和38年
1964昭和39年
1965昭和40年
1966昭和41年
1969昭和44年
1980昭和55年
1983昭和58年
1988昭和63年
1989平成元年
1991平成3年
1992平成4年
1993平成5年
1996平成8年
2001平成13年
2006平成18年
2007平成19年
2015平成27年
2017平成29年
2018平成30年
2021令和3年
2022令和4年
2023令和5年
1953昭和28年
- 2月
- 「東京港港湾運送事業協同組合」創立(加入組合員138社)
1959昭和34年
- 9月
- 臨時野積場の整備(芝浦艀溜付近臨時野積場)
1963昭和38年
- 5月
- バナナ仮上屋の設置(晴海)
- 6月
- 『協同組合報』第1号を発行
1964昭和39年
- 2月
- 車両整理場の整備(日の出・芝浦・晴海・豊洲埠頭、合計510台)
- 4月
- 港湾地帯の清掃を実施
1965昭和40年
- 4月
- パレット及びシートの共同購入・共同管理を実施
- 7月
- 晴海給油所業務を開始
1966昭和41年
- 4月
- 公団共有自動車型クレーンの斡旋事業を開始
- 10月
- 指定保税地域における蔵置貨物の管理者として保税業務を実施
1969昭和44年
- 7月
- 「港協会館」の竣工
- 11月
- フォークリフトの共同運営を開始
1980昭和55年
- 4月
- 臨時シャシープールの整備(大井臨時シャシープールその1)
1983昭和58年
- 6月
- 臨時バンプールの整備(品川臨時バンプール)
1988昭和63年
- 10月
- 「大井埠頭セントラルビル」の竣工
1989平成元年
- 3月
- 第1回「物流事情視察団」を派遣(ニュージーランド・オーストラリア・アメリカ)
1991平成3年
- 3月
- 第1回「東京ポートセミナー」を開催
1992平成4年
- 8月
- 「バーク芝浦」の竣工
1993平成5年
- 8月
- 「東京港大井トラクターターミナル」の竣工
1996平成8年
- 4月
- 第1回「東京港見学会」を実施
2001平成13年
- 6月
- キャナルパークの開設
2006平成18年
- 4月
- 品川共同事務所の設置
2007平成19年
- 4月
- 工事作業船係留施設の監視業務を開始
2015平成27年
- 4月
- 中央防波堤内側内貿埠頭に臨時上屋を整備
2017平成29年
- 4月
- 若洲共同事務所の設置
2018平成30年
- 4月
- 大井臨時バンプールA・B、同シャシープール1の供用を開始
(大井その1・その2間埋立地)
2021令和3年
- 10月
- 中防内側臨時野積場の供用を開始
2023令和5年
- 2月
- 創立70周年
- 11月
- 「港協会館」新社屋の竣工